2019年03月21日

NTT技術史料館(東京都武蔵野市)において電気通信研究所70周年記念局8J1ECLを公開運用します(4月7日) 〜武蔵野桜まつりに合わせた休日特別公開会場内で「常置場所における最初で最後の公開運用」〜

電波研クラブは、武蔵野通研アマチュア無線クラブ(JQ1YNV)のご協力により、NTT武蔵野研究開発センタ(東京都武蔵野市)を常置場所として、電気通信研究所70周年記念局8J1ECLを開設しています。
来たる2019年4月7日(日)に、武蔵野市主催の「第27回武蔵野桜まつり」に合わせ、NTT武蔵野研究開発センタ内の桜並木開放とNTT技術史料館の特別公開が行われます。このほど、同館から特別に許可をいただき、同日の公開において、館内にブースを設けて、記念局8J1ECLの公開運用を行うことになりました。公開運用は、ブースに置いたパソコンから、同じ敷地内にあるNTT武蔵野研究開発センタ本館に置いた無線機を遠隔操作して、本館屋上(60mH)のアンテナを用いて運用いたします。

日時:2019年4月7日(日) 10:00〜17:00(入場は16:30まで)
会場:NTT技術史料館(東京都武蔵野市緑町3-9-11 NTT武蔵野研究開発センタ内)
   (同館のWebサイト)

武蔵野桜まつりNTT技術史料館特別公開のサイト

NTT技術史料館は、電信電話技術の歴史をわかりやすく紹介する展示施設です。同館は原則として毎週木・金曜の午後のみ一般公開しており、今回のように平日以外に開館される機会は貴重です。また8J1ECLの送信機を設置しているNTT武蔵野研究開発センタ本館は、部外者の立ち入りが制限されていますので、これまで常置場所において公開運用したことはなく、今回が最初で最後の常置場所公開運用となる見通しです。

多くの皆様のご来場をお待ちしています。





NTT技術史料館2017年武蔵野桜まつり特別公開の様子
昨年の武蔵野桜まつり特別公開の様子(2018年4月1日)





年表.JPG

NTT技術史料館内に展示されているNTTの基礎・基盤研究体制の変遷図
1948年8月発足時の部署のうち、電波部・平磯出張所・4電波観測所が現在のNICTに、第2通信部が現在のKDDI総合研究所として後に独立しました。

posted by JR1YPU at 00:00| Comment(0) | 日記

2019年03月12日

3月17日の1エリア6m AMロールコールは中学生オペレータが臨時キー局を務めます

3月17日(日)の1エリア6m AMロールコールは、8J1ECL(東京都武蔵野市)を臨時キー局として、中学生オペレータJJ1AHSが、つくば市からリモート運用で初担当します。青少年の健全育成の観点から、終了が深夜にならないように、開始を通常より1時間早めて、20時30分からとします。ご理解よろしくお願いします。

日時:3月17日(日) 20:30〜 チェックイン局が尽きるまで
(早めに終了した場合、時間変更の周知が届かなかった局を対象として、念のためいつもの21:30からチェックインを再開する予定です。)
周波数、モード:50.550MHz AM

なお、3月は日曜日が5回あるため、翌週の3月24日(日)も8J1ECLが別のオペレータが臨時キー局を務める予定です。
posted by JR1YPU at 23:17| Comment(0) | 日記